5月の欧州行き新ファーストクラス(ロンドン線)

この頃はまだロンドン線にしか入っていなかったJALの新ファーストクラス「NEW JAL SUITE」(新スイート)です.

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革張りメニューの中の食事メニュー

「BEDD」という新しいコンセプトに変わりました。



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機内食は洋食にしました。


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この頃,BEDDというスターシェフの競演メニューに変わりました。


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「空の上に特別なレストランを作りました」

このうたい文句は心に来ますね。


ただし,その後の

それは,飛行機の中に生まれた
世界でいちばん贅沢なレストラン。

今までの機内食サービスという枠を超えて
最上のお食事時間をお届けいたします。

世界中の空の上で,シェフが技と心を込めた,
新しい魅力にあふれるメニューを,どうぞ。

これには異議ありですね。

だって,BEDDになってビジネスクラスの食事は劇的に変化したけど
ファーストの食事はほぼ変わっていないのですから(^_^;

※二年ほど前に刷新して,その時から既に良くなっているともいえます。


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ファーストは変わらず「龍吟」山本征治シェフのメニュー。


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このアミューズの直後に


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温かいパン
 赤飯のパン,桜のパン,生姜のパン,米粉のパン


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エシレバターやオリーブオイルなどと一緒に


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東京六本木「日本料理 龍吟」山本征治シェフ監修のアミューズ。

日本料理のシェフにフレンチを作ってもらうのが
JALの近頃のこだわり。


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「生うにを乗せた贅沢なオニオングラタンスープ

 をフランに仕立てて
 温と冷の温度差をかきまぜて…」

という長~いメニューなのですが,
上からかけるのを自分でなくCAさんがやってくれました。

かける前に撮影してから,自分でかけたかった…


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確かに温と冷のコントラストでウニが美味しかったです。


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春筍とアオリイカを
スパイシーな木の芽のソースで絡ませて


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フォアグラムースのタルト
フランボワーズのソースと共に桜の香りを添えて



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一緒に頂いていたシャンパンは希少なサロン1999

この日は客の希望がドンペリ派とかなり分かれたとかで,
意外とゆったり(ボトル残量を気にせず)飲むコトができました。


隣の小山薫堂はそもそも,シャンパンを飲まずにずーっと
「獺祭」を飲んでいるようだったし。


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もちろんドンペリとも同じグラスでも飲み比べ。

強いものと優しく上品なもの,まったく方向性が違う
シャンパンたちですよね。



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昔のトレンディドラマのちょっとロマンチックな曲を
聴きながらのお食事。



と思っていたら,
結構真剣な考えさせられる歌だと後で知りました…


(キャビアに続きます)