この約1年前(今からだと2年前)の米国線新ファースト(スイート)導入時期から,
日本発のJALファーストクラスの洋食は“龍吟”山本征治シェフによるもの.
日本発のJALファーストクラスの洋食は“龍吟”山本征治シェフによるもの.
当時二つ星で,今はミシュランの三つ星でしたっけ?
最初は「和食の料理人が洋食を担当?」と不思議でしたが,
ドンペリの責任者と仲が良いくらいだから洋食的なんでしょうね.
ドンペリの責任者と仲が良いくらいだから洋食的なんでしょうね.
あ,そもそもJALのファーストクラスのサロン以外のシャンパンが
ドンペリに変わったのも,この交友関係のせいなのかも.
ドンペリに変わったのも,この交友関係のせいなのかも.
今回ウェブのメニューの写真を見ていると,あるコトを発見.
(写真はクリックで拡大)
(写真はクリックで拡大)
「アミューズの向きが左右逆に配膳されたコト?」
という小姑的突込みは置いてといて
という小姑的突込みは置いてといて
写真を見ると,料理選択のデフォは魚料理であることが判明.
“龍吟”山本征治シェフのおすすめメニュー
【アペタイザー (機内にてお選びください)】
・キャビアの贅沢仕立て
キャビアコンディメントのタルト
陳皮の香りを添えたヴィシソワーズと共に
・毛蟹のタルト
枝豆を散らして
フレッシュトマトのソースを敷いた夏仕立て
・色とりどりの夏野菜サラダ仕立て
さっとグリルした帆立と共に
(この行のみ小さい字で)
枝豆のクーリと梅の香りのガスパッチョソースと共に
【アペタイザー (機内にてお選びください)】
・キャビアの贅沢仕立て
キャビアコンディメントのタルト
陳皮の香りを添えたヴィシソワーズと共に
・毛蟹のタルト
枝豆を散らして
フレッシュトマトのソースを敷いた夏仕立て
・色とりどりの夏野菜サラダ仕立て
さっとグリルした帆立と共に
(この行のみ小さい字で)
枝豆のクーリと梅の香りのガスパッチョソースと共に
(キャビアは前菜でなく,自分にとってはアミューズその3でした(^_^; )
本当に独創的で,それでいて美味しかったです.
まあ,そもそも自分がサロンを語るのは100万年早いわけですが…
【メインディッシュ (お選びください)】
・特選A3和牛フィレステーキ
さっぱりとしたコンソメ仕立ての黒胡椒ソースと共に
焼とうもろこしのしんじょと夏大根のメダイヨン仕立て
・仔羊のロースト
ソテーした香り野菜とフレッシュトマトのソース
ハーブを効かせたチーズクリームをそっと乗せて
・青紫蘇を巻いた平目のレース包み
クリスピー仕立て
レモンクリームのソースと共に
・特選A3和牛フィレステーキ
さっぱりとしたコンソメ仕立ての黒胡椒ソースと共に
焼とうもろこしのしんじょと夏大根のメダイヨン仕立て
・仔羊のロースト
ソテーした香り野菜とフレッシュトマトのソース
ハーブを効かせたチーズクリームをそっと乗せて
・青紫蘇を巻いた平目のレース包み
クリスピー仕立て
レモンクリームのソースと共に
これまた美味しかったと思います.
ただただ満足でした(笑)
こう見てみると 今年の1月から始まったNEW JAL SUITEの方の機内食「BEDD」と それほど劇的に変わっていないのがお分かりいただけるかと思います. (今回の記事はそのBEDD導入の半年前のものです) 実はファーストクラスに関してはその2年前の米国線新ファースト (NEWじゃない JAL SUITE)が始まった時に大きくテコ入れして 先に手をつけたその進化が素晴らしかったから,もう変える必要が 無かったのかもしれません. よって,主に今回BEDDで一新して進化したのはビジネスクラス. そこをJALが宣伝するのは大賛成ですが,ついでにファーストも機内食を 一新したように言うのはちょっと誇大広告かなと思っています. だって,この記事の頃からも十分素晴らしかったのですから.
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