赤ワインに切り替えた後の食事は

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煮物 秋野菜焚き合せ湯葉餡

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同席者が席を立っているときに,部屋の撮影も(^_^;


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止肴(メイン)は和牛ロース肉 木の子煮卸し
でしたが,あまりに美味しく見えない写真なのでボツです.
(実際は美味しかったから問題なのです…)

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最後は炊いた釜ごと持ってきて

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柚子昆布ご飯とデザート.




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それにしてもこの日のワインは美味しかったです.

それもそのはず,正体は

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シャトー・オー・ブリオン(1992)

※ブルゴーニュグラスは和食屋さん故かと思うのですが,
 そのせいで識者に間違った予想をさせてしまいました.すみません.


泣く子も黙るというか,私のような知識のない人間でも知っている
ボルドーのメドック第一級格付け(*)ですよね.

私は昔からフランスワインで

この第一級の5大シャトー(*)とロマネ・コンティだけは知っていました.
私以外にもそういう人は多いようです.
(*)シャトー・マルゴー
  シャトー・ラトゥール
  シャトー・オー・ブリオン
  シャトー・ラフィット・ロートシールト
  シャトー・ムートン・ロートシールト

この中でオー・ブリオンとラフィットしか飲んだことがありませんが,
上司がボルドー留学者ゆえのボルドーワイン崇拝に影響を受けて,
ボルドーの赤が一番美味いと思っている私には神の飲み物です(大げさ)

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オー・ブリオンをボトルを開けて頂いたのは2度目でしたが,本当に美味しかったです.
今思い出しても顔がニヤけてしまいます.

食事がベストマッチだったかは置いておいて,楽しい時間の中で飲んだからでしょうか.
大げさに言うと,私の人生で飲んだ中で最も美味しかったです.

これからもっと良い物に巡りあっていく過程なのだからというコトも言われましたが,
この晩は素直にそう思い,ご招待していただいた方にとても感謝しました.

(お返しの食事会へいつか続きます