ビクトリアピークで慌しく夜景を堪能した我々はツアーバスに乗り込み,山を下りました.
そして香港島の香港仔(アバディーン)にある有名な船上レストラン
(舟から乗り場を=後ろを見たところ)
渡し舟で5分ほど,無事船上レストランへ到着です.
店の看板.
建物も金ぴかですごく豪華風な作りです.
建物も金ぴかですごく豪華風な作りです.
こんな龍が迎えてくれます.
ツアーでは,高いコースを選んだお客さんだけが2階で食事ができます.
(メニューが違うようです.)
当然,私は安い3階(^_^;.
(メニューが違うようです.)
当然,私は安い3階(^_^;.
まずは青島ビール.
ツアーが押している関係で,食事時間は40分弱の予定でした.
落ち着かなくて辛い…
落ち着かなくて辛い…
(上)ハタのから揚げチリソース,かにとコーンのスープ
(下)ゆで海老,シーフードボール
(下)ゆで海老,シーフードボール
スープが美味しかったです.
チリソースとメニューに書いてあったものは,なぜかチリがかかってませんでした.
(横に有ったチリソースらしきものを自分でつけるのでしょうか?)
このとき目の前にフィンガーボウルらしきものがありましたが,
液体の色が濃くて確信を持てませんでした.
チリソースとメニューに書いてあったものは,なぜかチリがかかってませんでした.
(横に有ったチリソースらしきものを自分でつけるのでしょうか?)
このとき目の前にフィンガーボウルらしきものがありましたが,
液体の色が濃くて確信を持てませんでした.
すると同じテーブルに居たお兄ちゃん風(20後半)が店員に向かい
「ねぇ,これ何~?」
と,日本語で大きな声で話しかけます.
「ねぇ,これ何~?」
と,日本語で大きな声で話しかけます.
彼の傍若無人風の態度で,寄せ集めメンバーのテーブルに一気に緊張感が走ります.
しかしよく聞こえなかったのか,店員は返事をしません.
しかしよく聞こえなかったのか,店員は返事をしません.
思い起こせば(先人によると)このツアーの食事は
関西のおばちゃんに写真撮影を強要されるとか,
色々怪しげなカップルに会えるとか,
面白いアトラクションがあることで有名ですが,どうも今回はこれのようです.
香ばしい匂いがします(笑)
関西のおばちゃんに写真撮影を強要されるとか,
色々怪しげなカップルに会えるとか,
面白いアトラクションがあることで有名ですが,どうも今回はこれのようです.
香ばしい匂いがします(笑)
チキンと野菜の炒め物
ここで先ほどのお兄ちゃんが大声で再びチャレンジ
「あのさー,これ手洗うやつ~?」
店員も意味分からず,答えられず困っています.
「あのさー,これ手洗うやつ~?」
店員も意味分からず,答えられず困っています.
何か手助けしようかなと思うと,悪いタイミングで次の料理が運ばれてきて,
こちらもタイミングを逸してしまいます.
こちらもタイミングを逸してしまいます.
焼きそば
お兄ちゃんが再びタイミングを伺ってます.
テーブルに緊張感が走ります.
テーブルに緊張感が走ります.
「あのー,これフィンガーボウルつうやつ?」
店員うなずきました!
テーブル全員が内心胸をなでおろしたと思います(笑)
テーブル全員が内心胸をなでおろしたと思います(笑)
スペアリブ,チャーハン(奥),チキンと野菜の炒め物(左奥)
早く食わせるために,すごい勢いで料理が運ばれてきます(笑)
あっという間に,デザートの杏仁豆腐まで来てしまいますが,思い入れないので当然撮影なし.
あっという間に,デザートの杏仁豆腐まで来てしまいますが,思い入れないので当然撮影なし.
ここでお兄ちゃん風が私に話しかけてきます.
「どっから来たんですか~」
「どっから来たんですか~」
話してみると,なかなかいい感じの彼でした.
海外は2度目で今は超楽しい,でも英語は嫌い.(話す気がない?)
現在は仕事していないが結婚している(実は横が嫁でした…)
ホテルが真っ暗で探せず困った(どこのホテルだ?)
コタキナバルに寄ってからここに来た(なぜ?)
海外は2度目で今は超楽しい,でも英語は嫌い.(話す気がない?)
現在は仕事していないが結婚している(実は横が嫁でした…)
ホテルが真っ暗で探せず困った(どこのホテルだ?)
コタキナバルに寄ってからここに来た(なぜ?)
と突っ込みどころ満載で,やや盛り上がってきたのですが,
ガイドさんが「記念撮影しますよ」とみんなを外に誘導し出しました.
ガイドさんが「記念撮影しますよ」とみんなを外に誘導し出しました.
たぶん40分くらいしか予定なかったのにさらに,実質30分になってしまった感じでした.
それほど美味しい料理でなかったのが救いで,
テーブルに沢山残った料理にあまり後ろ髪は引かれませんでした.
それほど美味しい料理でなかったのが救いで,
テーブルに沢山残った料理にあまり後ろ髪は引かれませんでした.
しかし,何がどうなったのか記念撮影らしきものは無し.
すぐに渡し舟に乗せられ,船上レストランを離れ.
元の岸に戻ります.
この通路を戻って,お疲れ様でしたと,バスに乗り込みます.
本当に慌しい食事でしたが,たぶんそれでもホテルに戻ると1時間は遅れていたので,
しょうがなかったのでしょうね.
しょうがなかったのでしょうね.
(注:食事時間は20分だと思い込んでいたのですが,写真のタイムスタンプで見ると30分ありましたので,記事を修正しました)
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