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マドリッドからロンドンへの移動は,自分にとって初のボーイング757でした.


イベリア航空のラウンジプライオリティパス対応ラウンジで,私は無意識に食べ物をセーブしていました.

その前のマラガのラウンジで同行者(以後「同」)と以下のような会話があったからです.


(チェックインしたあとの2区間の搭乗券を並べて)

同 「最初の区間の搭乗券の予約クラスBって,ビジネスのBかな?」

私 「そんなわけないじゃないですか,行きのチケット(欧州域内)だってすべてBって書いてありましたよね.だいたいビジネスなら,BじゃなくてCって書いてあるんじゃないですか」

同 「ん?Cって,こういうこと?」


そこで同行者の2区間目の搭乗券を見ると,クラスの欄に 行きと違って「C」と書いてあります.
あわてて自分のを見るとやはり同じく「C」でした.
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(クリックで拡大します)
予約クラス=搭乗クラスでないのは知っていますが,Cと書いてあればさすがにCクラスの可能性あるかも.

そういえばマラガのチェックインはカウンターでずいぶん時間がかかりました.
そしてGHがすごく微笑んでくれていたような気がします.
あれは心の中で「インボラアップおめでとう」って言ってたのではないでしょうか.

期待はしないようにと思いながら,無意識の内にラウンジで食べる量をセーブしていたようです.
今思うと,お恥ずかしながら思いっきり期待していました.

さあ,搭乗です.
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ブリティッシュ・エアウェイズのボーイング757です.
(って,機種がわかったのはだいぶ後で,機内のしおりでです)

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このCAさん,最初遠くに居たので「ドアクローズ前はデジカメ使っていいですか?」と身振りで聞きました.
そしたら満面の笑みで飛んできて,私からカメラを受け取り,機内の私を撮影してくれました...

.......そういうお願いではなかったのですが,まあ感謝です(^_^;
そのあとの機内写真です.椅子は革張りで高級感ありました.

機内から空港を一枚.
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上空からはフランスの景色.西部だと思います.
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さすが,イベリア航空と違って食事が出ました.
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はい,食事の写真を見てお分かりと思いますが思いっきりYです!

インボラアップなんてありませんでした.
スペイン人の修学旅行生風のうるさい中に座らせていただく,という仕打ち付きでございました.
この区間のマイルが積算されないのでJALに問い合わせたついでに,券に印刷されているクラスの事を聞くと,Cと印刷されているのは不思議だとか.
ロスバゲだけでなく,マラガのGHのハンドリングミスかも.
うーん,あの笑顔,仕事うまくできないときの誤魔化しだったのかも.

3時間ほど飛んで,ロンドン・ヒースロー空港(LHR)へ到着
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悪名高いターミナル移動の始まりです.
それをクリアすればロンドンHRのラウンジ巡りが開始できます.

<おまけ>
機内の袋です.
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きちんと日本語ありました.
飛行機酔いでの使用後はCAさんに渡すんですね.今まで知りませんでした(^_^;